新ブランド「わのちえ」を立ち上げ、新たなビジネスモデルの構築を目指す『株式会社スピードワゴン』【滋賀経済NOW】2022年2月26日放送
大津市の株式会社スピードワゴン。
システム開発を軸に、顧客の業務をサポートする様々なサービスソリューションを行っている会社です。
代表の寺尾 紀彦さんは、もともと京都のITベンチャー企業でSEとして経験を積み、21年前にスピードワゴンを立ち上げました。
例えば小規模向け宿泊業務管理システムや勤怠管理社員管理システム、贈答用に特化した帳簿出荷管理システムなどなど、ニーズをとらえた各システムは好評で順調に事業を拡大してきました。
そんなスピードワゴンですが、自分たちで新しいブランドを立ち上げ、さらなる一歩を踏み出すことに。
それが『わのちえ』です。昔から育んできた日本の食文化を見直し、その伝統に今の時代にあるノウハウを掛け合わせた多くの「知恵」を提供しようというテーマのブランドとのこと。
障がい者支援施設「大津茗荷村」で作っている発芽玄米めんをはじめ他にも近江なごみ茶、ドライフルーツなど。寺尾代表は「わのちえ」をからめた新しいビジネスモデルの展開を考えているとのこと、それが「しーくはっくプロジェクト」です。
寺尾代表の思いが詰まった新しいビジネスモデルとは?!番組でお確かめください!リポートは荻窪輝明が務めます!お楽しみに!
今回のBIZログは時価総額。
アメリカのアップル社の株価が1月3日の米株市場で約3%上昇し、時価総額が一時3兆ドル、約346兆円を突破しました。
上場企業の時価総額が3兆ドルに達するのは、同社が世界初となります。時価総額は時価総額 = 株価 × 発行済みの株式数で株価、株式を基準としています。
株式の発行数が多くて、株価が高いということはその企業の株を欲しい人が多いということなので、より多くの投資家から支持されている企業と言え、企業としての信頼が大きく、またビジネス的な成長も期待されている企業ということになります。
番組では世界の時価総額ランキングを紹介、そして、かつて日本が時価総額上位を独占していた平成元年のランキングにも触れます。荻窪輝明が解説します!
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