省エネに優れた倉庫など魅力的な木材製品を取り扱う多賀町の『HIJ.株式会社』【滋賀経済NOW】2021年11月13日放送
今回は多賀町の木材製品販売メーカーのHIJ.株式会社。
同じく多賀町に拠点をかまえる株式会社ひらつか建築.から分社化された会社です。
昨年の4月に設立されました。ひらつか建築.は木材を活かす力に優れた住宅建築の会社。
長年のプロダクツの中で生まれた住宅以外の木造製品を扱う会社としてHIJ.を立ち上げました。
あえて信頼の厚い「ひらつかブランド」を使用せずに分社化した理由の一つに、全国展開を図るという狙いがありました。
ひらつか建築.は多賀町中心の地域密着型の工務店。顧客のオーダーに臨機応変に応え、提案するスタイルで信頼を得てきました。
しかしながらHIJ.が取り扱う木造製品はすでに完成された製品です。
個人向けではなく企業向けへの販売。
住宅販売で培った技術力でBe To Beの扉を開きます。
主力商品は超省エネ次世代エコ倉庫HOZONE。
大幅な消費電力の削減が可能な定温倉庫です。番組では秋葉のぞみがリポートします。
既存の倉庫の内装をこだわりの木材を使用して仕上げます。
倉庫自体を建築することも可能。
従来の倉庫より電気代1/3を実現したとか、防湿技術も特徴です。省エネに優れた魅力的な木造製品で拡大を図るHIJ.株式会社に注目ください!
今回は「テレワークの最新状況」。
(公財)日本生産性本部が10月21日に発表した意識調査の結果によると、テレワークの実施率は 7 月調査の 20.4%から22.7%へと増加。
2020年7月調査以降、テレワーク実施率は、新型コロナウイルスの新規感染者数の状況に関わらず約2割と、一定程度定着していることが見られるとのこと。
そして、テレワークに適した環境が整う全国市町村のトップ10を紹介。
1位は滋賀県の市が選ばれました!コロナ禍の中、変化する働き方の最新状況を荻窪輝明が解説します。
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