制御盤の製作で実績を重ねてきた『有限会社イーグル電子製作所』新たに手がけるのは農業の省力化、効率化!【滋賀経済NOW】2021年7月3日放送
彦根市を拠点に制御盤の製作や、ソフトウェアの開発、システムの構築・設計などをされている有限会社イーグル電子製作所。
長年の経験と実績を活かし精度の高い制御盤を製作すると評判です。
そんなイーグル電子が現在力を注ぐのが「イーグルスマートforアグリ」という製品。農業用ビニールハウスの換気用ビニールの開閉や灌水弁のオンオフをスマートフォンで遠隔操作できるもの。
農業は高齢化や担い手の不足などが深刻です。
「イーグルスマートforアグリ」は農業の省力化、効率化をはかれる製品と南大介社長は言います。
遠隔操作の製品は今までもありましたが多機能で高額のものが多かったとのこと、農家さんの声を大切に本当に必要な機能に絞り安価で提案することにしました。
制御盤製作や、ソフトウェアの開発で培った技術が活かされた「イーグルスマートforアグリ」。
農業以外での活用も視野に入れます。
その特長と思いを番組でお確かめください!
今回のBIZログは『改正 高年齢者雇用安定法』。
この法律は、名称通り、「高年齢者」の「安定」した「雇用の確保」を目的としたものです。
1971年に制定され、以後、改称や改正を重ねて最新の改正が2020年「70歳までの就業確保措置」が事業主の努力義務とされました。
2065年には国民の約2.6人に一人が65歳以上、約3.9人に一人が75歳以上の高齢者となる社会が到来すると推計されています。
働き方が大きき変わる昨今、高齢者の雇用がどのように整備されているのか、重要で注目のワードです!
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