6月15日 びわ湖放送ニュース
滋賀県は、新たに14人の感染が確認されたと発表しました。15日連続、前の週の同じ曜日より減っています。
近江八幡市の市立総合医療センターの入院患者で、総合医療センターは会見を開き、院内感染によりクラスターが発生したと見ています。
新型コロナのワクチンについて、滋賀県は、接種したあとにも感染が確認された人が一定程度いることから、ワクチンの接種後もマスクの着用や手洗いなど、基本的な感染対策を徹底するよう、呼び掛けています。
おととし、東近江市に住む当時20歳の男性が、福井県・東尋坊の崖から 飛び降りさせられ、殺害された事件。大津地裁では、7人の犯行グループの中で主犯格とされる元少年の裁判員裁判が始まりました。元少年は、殺人などの起訴内容について大筋、認めましたが、弁護側は、7人の中で元少年1人だけが主導的な役割を果たしたことについては否定しました。
近江八幡市にある滋賀中央信用金庫本店営業部では、年金支給日にあわせて 特殊詐欺の被害防止を呼びかける啓発活動が行われました。
甲賀市は毎年秋に行うあいの土山マラソンについて、感染症対策を講じての開催を目指していましたが、変異株の確認など今後の状況が見通せないことから止む無く、開催中止を決定したと発表しました。
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