生産に関わる一連の流れをITで管理!家族で経営する人気いちご農園「苺屋はな」【滋賀経済NOW】2021年3月27日放送
今回のBIZラボは野洲市で採れたてのいちごを販売している直売所「苺屋はな」。
ご主人の土川徳明さんによると、外部から人を雇うことなく、家族のみでいちご園を経営しているとのこと。
今が旬のいちごですが、「苺屋はな」は一日の収穫分が予約販売のみでなくなってしまうほどの人気です。その人気の秘密は…
土川さんがいちごを収穫するのは、日がまだ沈んでいる夜明け前。
いちごの糖度が高くなる夜中から夜明けまでの間に摘み取り、美味しい状態のままのいちごを届けているのです。
また農薬を使わないで、品質のよりよいものを届ける為に、栽培するいちごの数を限定しています。
このようなこだわりが美味しい「いちご」を生み出し、高い人気を呼んでいるといえます。
そして注目はいちご園にITを導入したこと。ビニールハウスの中の環境をコントロールして、生産に関わる一連の流れをITで管理。
害虫を寄せ付けないLEDライトなどの技術を使うことで、いちご栽培を進化させてきたのです。
アットホームで先進的、人気いちご農園の取り組みにご注目ください!
今回のBIZログは「深刻化するごみ問題~企業の取り組み~」。
世界におけるごみ問題は、深刻な状況にあります。
今回は食品トレー容器の業界のリーディングカンパニー、いち早く環境問題に取り組んできた株式会社エフピコの取り組み、また滋賀県を代表する企業の平和堂の取り組みをご紹介します。
エフピコはZOOMを活用した工場見学という新たな取り組みにも力を入れています。
環境課題をどのように事業に取り入れていくか、SDGsへの注目が一層高まるなか、押さえておきたい項目です。荻窪輝明が解説します。
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