2020年2月8日放送分 滋賀経済NOW

ニュースとバラエティ
2020/02/08

【BIZラボ】
私たちの身近にある様々な商品、食料品や医薬品、日用品などその全ては「包装」されて出荷されている。これらの多くの商品を包装するのが「包装機械」。そしてこの「包装機械」の分野で小型・中型の全国シェアNo.1を誇るのが、湖南市に本社を構える「日本ポリスター株式会社」である。1971年の設立以来、人々の『安心・安全なくらし』『快適で便利なくらし』を追求し、社会に貢献し続けてきた。

日本ポリスターが製造する包装機械は全て「オーダーメイド」。お客様ごとに異なる要望にかなった、お客様だけの機械を製造している。そのため、材料からパーツの製造、ユニットの組立から包装機本体の組立という「一気通貫」の生産体制を構築し、品質の作り込み・リードタイム短縮を実現している。

さらに日本ポリスターは「お客様の信頼を第一」とする理念を持ってあらゆることに取り組んでおり、高い技術力に加えて、最後まで”あきらめない精神”が社員全員に浸透している。高井代表取締役社長が考える製品力、技術力を支える「人材」、社員に対しての意識とは?そして日本ポリスター株式会社が描く将来の展望とは?
※高井氏の「高」は「はしごだか」です。

【BIZログ】
今回のテーマは「包装、そのものの”はたらき”」について。国連の持続可能な開発目標=SDGsは、「持続可能な開発のための17のグローバル目標」と「169の達成基準からなる国連の開発目標」からなるが、この17の目標の中で、「つくる責任つかう責任」と「海のゆたかさを守ろう」に関連するのが「プラスチックごみの問題」や「食品の大量廃棄の問題」。

今年の7月から全国一律で義務化される「レジ袋の有料化」の狙いとは?包装技術の進化は、近年社会問題になっているフードロス=食料廃棄の問題解消にも役立つ?解説コメンテーターの 荻窪輝明が分かりやすく解説!

出演者
【MC】南あずさ
【コメンテーター】荻窪輝明
【マスター】笑福亭純瓶
【常連客】秋葉のぞみ

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