2020年2月1日放送分 滋賀経済NOW

ニュースとバラエティ
2020/02/01

【BIZラボ】
高島市を中心にソウルフードとして親しまれている「とんちゃん焼き」。この「とんちゃん」発祥のお店が、高島市安曇川町にある、昭和38年開業の鶏肉専門の販売店「鳥中」。目玉となる商品を販売しようと誕生した「とんちゃん」の開発秘話とは?「とんちゃん」という愛称で呼ばれている理由も明らかに。

さらに、「地域に育ててもらった商品で地域貢献をしたい」と考え、NEXCO西日本グループの西日本高速道路リテール株式会社と、有限会社鳥中、滋賀県立安曇川高等学校の生徒たちとのコラボで開発された新しい「とんちゃん」メニューを販売。地元の高校生たちとのコラボをする意味とは?そこには次世代の地域を担う人材との関りへの想いが…。地域密着の経営をベースとする「鳥中」の今後の展望に迫る。

【BIZログ】
今回のテーマは「地域密着」。地域密着と言っても様々なパターンが考えられ、例えば今回BIZラボで紹介した有限会社鳥中のように、始まりは単独の店舗で、そこでしか手に入らない商品やサービスを提供するというのも地域密着で活かされる例。
地域密着は、地域に根差すというトップの本気の想いがあり、そこに従業員や地域社会がついてきて成り立つビジネスの仕組み。滋賀にもたくさんの地域密着ビジネスのチャンスがある。地域密着に向けた戦略「地域ドミナント戦略」にも注目し、滋賀県の企業を例として挙げながら、そのメリットなどを解説する。

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