【ＢＩＺラボ】
東近江市に店をかまえる、日本料理の老舗「魚繁大王殿」に注目。近年、食生活のスタイルも大きく変化し、「日本人の日本料理離れ」の進行がみえてきた。その中で、「日本料理を好きになってほしい」という思いを抱き商品開発に挑むのが、「魚繁大王殿」である。会席料理にお寿司など、食材にこだわった日本料理を提供、守り続けた味とサービスで地元はもちろん、県内から多くの客が足を運ぶ。
その一方で、日本料理離れに危機感を抱いており、「伝統の味を守りながら、次の一手をどう打つのか」「どうすれば日本料理の素晴らしさを伝えることができるのか」という思いを持つ中、料理長の岩崎氏が出した答えとは「新たな商品開発に力を注ぐ」事であった。
そこで注目した琵琶湖ならではの素材とは？「日本料理を知ってほしい、滋賀県の素晴らしい食材を活かしたい」という強い思いとともに、日本料理店としての未来をたくし、誕生した商品とは一体？そして「魚繁大王殿」が考える、今後の展望とは？伝統工芸など素晴らしいながらも様々な理由で継続が難しいものが多くある中での、日本料理の老舗「魚繁大王殿」の取り組みに大注目！

【ＢＩＺログ】デリバリー市場
いわゆる「出前文化」というものは日本でも古くから定着しているが、その市場は実は拡大傾向にある。データを見ながら「出前市場の規模」などを捉えつつ、「どのような出前サービスが利用されているのか」「利用する主要顧客層」などにも注目。
また、スマホで手軽に注文できるというのも大きなキーに。「市場の成長要因」などにもアプローチ！今話題の「軽減税率」も出前市場の追い風に？？日本ではまだまだ伸びしろがあるといわれる、デリバリー（デリバリー市場）を解説コメンテーターの荻窪輝明が丁寧に解説！