企業理念はライフベース・エンジニアリング。卓越した土木技術から発展した様々な事業に取り組む『有限会社本郷工業』【滋賀経済NOW】2023年11月11日放送
有限会社本郷工業は、1996年に設立。ライフベース・エンジニアリングという言葉を企業理念に、卓越した土木技術を中心に様々な事業に取り組んでいます。
2014年からは太陽光発電事業を含む「再生可能エネルギー事業」に本格参入。近年ではスマート農業事業もスタートさせました。
注目はSBS…ソーラーバンクシステム。通常の蓄電池だと、夜間になり電池残量が減ると商用電源を使って充電してしまいますが、SBSは特許を取得した充放電制御システムを搭載しているため、天候などの環境データを学習し、夜間の商用電源による充電を必要最小限に抑えることができ、自家消費率の向上を実現させました。
田坪聖二郎 取締役 副社長によると約20%程度の電気代に抑えることができるとか。そしてスマート農業事業の一環として2022年12月からスタートしたのが、次世代型の胡蝶蘭アレンジメント販売「コッチネラ」です。特許を取得した独自のドライ加工が施され長期間、胡蝶蘭の美しさを楽しむことができる製品。東京銀座に直営店もオープンさせました。
「土木建設事業」を中心に様々な事業を成長に導いている本郷工業。SDGsの取り組みにも力を入れます。
目指すはグローバル企業。滋賀から世界へ着実に歩みを進める本郷工業に注目です!
BIZログは「RJP」、Realistic Job Previewという理論を紹介。
日本語で言うと『現実的な仕事情報の事前開示』。馴染みのない言葉ですが、1970年代にアメリカで提唱された理論です。
昨今、せっかく採用してもすぐに離職してしまう…などで多くの企業が人材不足に悩みを抱えています、その中で注目をあびだした理論とのこと。
RJPに基づく採用方法とはどのようなものか?荻窪輝明が解説します。
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