いろいろなアイディアでコロナ過の苦境を乗り越える!日本料理の名店!彦根市の『魚清』【滋賀経済NOW】2023年6月3日放送
彦根市の中心部から南へおよそ10キロ。 田園が広がるのどかな場所に店を構えるのが「魚清(うおせい)」。 創業は1978年。地元で愛されてきた懐石料理、日本料理の名店ですがコロナ過の影響で大きく売り上げを落としました。 新たな試みが必要と林清和社長は商売の方向転換をはかります。 その一つが手頃なランチの提供です。懐石料理は敷居が高いイメージがあります、ランチを始めることで新たな顧客層を呼び込むことにしたのです。 さらにランチスタート時には観光客誘致のためのイベントを開催、成功をおさめました。 そのほかにもビワマスや近江牛などの地元の食材を超高性能の“急速冷凍機”で冷凍し、自動販売機で販売するという試みもスタートさせました。 現在、関東地域を中心に展開。普段、手にすることの少ない滋賀の食材を購入できると好評です。 どうしても店で余ってしまう食材の有効活用になり、地元食材の発信にもなります。 いろいろなアイディアで苦しい時期を乗り越えようと奮闘する日本料理の名店!その活動に多くのビジネスヒントがあります。リポーターは石塚理奈。お楽しみに!
BIZログは『新紙幣の発行』です。 来年の2024年上半期をメドに、新紙幣がおよそ20年ぶりに発行されます。 一万円札、五千円札、千円札に描かれる人物も変わりますが、その人物はどのような条件で決まったのでしょうか? 渋沢栄一など決定している人物のプロフィールや定期的に新紙幣が発行される理由などを荻窪輝明が解説していきます!
2023年6月3日放送
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