パンづくりを支え続ける『戸倉商事株式会社』【滋賀経済NOW】2023年4月15日放送
大津市際川、住宅街の一角に戸倉商事の本社があります。
創業は1932年。創業者 戸倉重春社長が大阪から物資を運ぶ「大阪特急便」を立ち上げ、後に「戸倉商店」として、パンを発酵させるイーストの販売を開始しました・・・。
強みはパン屋によって異なる、様々なニーズに応えられる体制づくり、現在、約400社の取引メーカーから製パン・製菓に必要な原材料を取り扱っています。
また、自社配送にもこだわります。製パン・製菓店と顔を合わせることで、情報を提供し、話を伺い、ニーズを汲み取っているのです。お店に寄り添いながら信頼を勝ち得てきた戸倉商事。
1960年にはパン作りに必要な機械の製造部を立ち上げました。
1990年(平成2年)には栗東工場が完成。最新の工作機械での一貫した生産体制により、機械の製造を行っています。
番組では実際に戸倉商事の原材料と機械を使用している人気パン屋を取材。美味しいパンづくりのために持っている力を注ぎこむ戸倉商事!お楽しみに!
「関西ものづくり新撰2023」の最優秀賞に輝いた株式会社オーケーエムを紹介。
投稿者
コメント一覧