輸入車ディーラー事業を中心に創業35年!彦根市の『株式会社アイエーシーインターナショナル』【 滋賀経済NOW】2022年4月30日放送
1987年に彦根市で創業した株式会社アイエーシーインターナショナル。
輸入車ディーラー事業、輸出入トレード事業、ホールディング事業を行い、今年、創業35年を迎えます。 創業当時の年商は1億円程度でしたが、事業の拡大やグループ企業の拡大を経て、2021年度にはグループ年商53億円と成長。
今村英二 代表取締役会長 兼 CEOによると「滋賀県を本拠地とする中小企業として世界中から情報を集めて、どのようにすればお客様の期待に応え、地域社会に貢献ができ、また、どのような経営をすれば会社が成長できるのかを創業以来、見据えてきた」とのこと。
そして、35年に渡るアイエーシーインターナショナルの海外での実績が認められ、現在では国内外の財界、政界の要人とのネットワークも構築されています。 海外でも高い評価を得ているのです。
滋賀を拠点にワールドワイドに事業を展開するアイエシ―ですが、今後はさらなる多種多様な人材育成、人材活用に力をいれたいとのこと。 外国人スタッフも多いなか、強い組織作りで一層の発展を図ります。
創業の50周年にあたる2037年には、グループ年商100億円が目標、輸入車のごとく颯爽に走り続ける株式会社アイエーシーインターナショナルに注目です!
今回のBIZログは「円安」について。 最近のニュースでも頻繁に取り上げられている円安の進行がとまりません。
帝国データバンクによる主要食品メーカー105社の価格改訂動向調査をみると、今年に入ってから4月14日までに、実に6000品目以上の食品が値上げされたとあります。 原材料費や輸送コストの高騰、新型コロナウイルスによる供給不足やウクライナ情勢の緊迫化なども大きく影響しています。
このまま円がどんどん安くなったまま放置されると経済の不均衡が拡大し、近い将来、日本企業が外国企業に買われ、日本の技術や日本の素晴らしさ、世界における日本の存在感が薄らいでいく可能性も・・・ 不透明な世界経済の中において円安に真剣に向き合う時期が来ています。荻窪輝明が解説します!
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