革新的なバイオ技術の開発を通じて、人々の健康に貢献する『タカラバイオ株式会社』【滋賀経済NOW】2022年3月5日放送

ニュースとバラエティ
2022/03/05

タカラバイオ株式会社の仲尾功一代表取締役社長をスタジオゲストに迎えます。

タカラバイオ株式会社は、前身である寳酒造株式会社、現・宝ホールディングス株式会社のバイオ事業部門としてスタートし、バイオ事業の特性を最大限に発揮するために、2002年に寳酒造より分社設立されました。

生命の設計図である「遺伝子」や、生物の構成単位である「細胞」をあつかう技術、専門的には遺伝子工学や細胞工学と呼ばれますが、それらをコアコンピタンスに、事業展開している会社です。そんなタカラバイオ株式会社ですが、昨今注目が高まるのが新型コロナウイルス事業です。

タカラバイオのダイレクト型のPCR検査試薬セットは従来約2時間かかっていたPCR反応を、50分で完了できるように!そのほかにも新たな変異株に迅速に対応できる試薬を約3週間で開発・製品化し、量産できる体制を整えています、またワクチンなどの開発、製造にも協力するなど、私たちの健康を独自技術で支え続けているのです。

バイオテクノロジーに徹底的にこだわってきたタカラバイオ。

そのトップの言葉には大きなビジネスヒントが詰まっています!お楽しみに!

今回のBIZログは2003年から実施されているニュービジネス奨励金「しがぎん野の花賞」について。

『しがぎん野の花賞』」は、滋賀銀行が主催する優れたニュービジネスへの取り組みを表彰する制度です。

2月19日土曜日に2021年度の最終選考会、贈呈式が完全オンライン方式で行われました。

総エントリー24社、その中から最終選考に残った5社の代表がビジネスプランを発表し、厳正な審査を経て受賞者を決定しました。

最優秀賞は新しい廃プラ処理の提案をした草津市のRAPAS株式会社。

社会的課題をおさえた先進的な取り組みが評価されました。

ニュービジネスは滋賀経済の発展に不可欠!荻窪輝明が解説します!

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