進化するセキュリティの世界!警備会社のトップランナー『綜合警備保障株式会社(ALSOK滋賀支社)』【滋賀経済NOW】2022年2月19日放送
今回のBIZラボは綜合警備保障株式会社。
最初の東京オリンピックが開催された翌年、1965年に日本で初めてのメイドインジャパンの本格的警備会社として誕生しました。
2003年には、ALSOK(アルソック)をコーポレートブランドとして制定。
現在では、全国に約3,000カ所の警備拠点を持つ国内最大級の警備ネットワークを構築しています。
滋賀県全域をカバーするのが大津市の滋賀支社です。
メインは、法人向け・個人向けのセキュリティ事業ですが、警備ロボットやAIの開発、ドローンの活用など「警備の世界も日々、進化している」と菊地清彦 支社長は言います。
番組では一般的にあまり知られていないALSOKの様々な事業を紹介!
中でも高齢者の「みまもりサポート」というサービスのニーズが高まっています。
社会貢献・地域貢献・地域とのつながりを重要視するALSOKでは、2021年2月に滋賀県と包括的連携協定を結びました。
「地域の安全・安心に関すること」をはじめ、「環境保全」「スポーツの振興」「女性活躍推進」「県民サービスの向上」など5つの項目で滋賀県と協働で進めています。
その他、子どもたちのための防犯・護身術講座として小学生を対象とした「あんしん教室」は、2004年から滋賀県内でのべ900回以上開催しているのです。
セキュリティ事業だけではないALSOK滋賀支社の活動にも触れてみてください!
今回は、『包括的連携協定』。
包括的連携協定とは、簡単にいえば民間企業が持つノウハウや最新の技術、サービスを自治体に取り入れて、地域の課題解決や市民サービスの向上に役立てようということ。
企業側のメリットとしては地域全体からの信頼を得られる、高い宣伝効果があるが挙げられます。
滋賀県と包括的連携協定を結んでいる企業は、令和3年末現在で30社あります。
BIZラボで紹介したALSOK滋賀支社もその一つです。
民間企業の技術や実績を活かせる包括的連携協定、生まれた背景なども合わせ荻窪輝明が解説します。
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