新体験!Art Beef Galleryとは?!創業72年の『日本料理ひょうたんや』【滋賀経済NOW】2021年8月28日放送
滋賀県近江八幡市に本店をかまえる日本料理ひょうたんや。
東京や京都にもお店を出している創業72年の名店です。
人気メニューは名物のつゆしゃぶ、豚肉や近江牛を白ネギと柚子唐辛子が入った五段仕込みのつゆで食べる絶品の一品です。
そんな老舗の人気店ですが2代目の中嶋和義社長は現状に満足せずに様々なアイディアを凝らしています。
隅々までいきわたるおもてなし、味も含めた「ひとてま」がひょうたんやのモットーなのです。
そして、突然始まった新型コロナウイルスの猛威。お客様が激減しましたが、中嶋社長が気にしたのは仕入れ先の牧場の打撃。
何か一緒にできないかと考えました。そこで完成したのがインパクト大の「Art Beef Gallery」。
江⼾時代初期に成⽴した浮世絵をA5ランクの近江⽜で表現したアーティス ティックな商品。
大胆な発想かつ異色のマッチングです。
見て美しく、食べて美味しい芸術作品とのこと。
700g13000円という値段ですが、大手企業からの問い合わせも寄せられているとか。
コロナ禍を乗りきる切り札となるか!
伝統を重ねてきた老舗だから出来る挑戦に注目です!
BIZログは荻窪輝明がリポート。
取材したのは【滋賀県版SDGsボードゲーム】。
少しづつ浸透しているSDGsですが、分かりにくいところも。
SDGsボードゲームはボードゲームをしながらSDGsについて学ぶことができるもの。
地方版としては初の滋賀県版を中心となって製作した「あもる」の島田利恵さんの元に伺い、滋賀県版の魅力や遊び方を教えてもらいます。
また、体験会の様子も取材。
工夫をこらしてSDGsを広めようと頑張っている人たちを荻窪が訪ねます。お楽しみに!
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