何かを始めたいという人たちの夢や活動に寄り添い様々なコンテンツを利用し、サポートしている『合同会社MediArt』【滋賀経済NOW】2021年5月8日放送
今回のBIZラボは合同会社MediArt。
滋賀県長浜市木之本町。自宅を拠点に、地域の魅力を発見し、販路拡大のサポートをしているのが、「合同会社MediArt(メディアート)」の代表、植田淳平さん。
湖北エリアを中心に、広くは滋賀県全域、特化型地域商社として地域の魅力を発見し、販路拡大のサポートをしています。
活用しているのは様々なコンテンツ。例えばクラウドファンディングもそのひとつ、まだあまり周知されていない頃から手掛けていました。
今では、年間30件にも及ぶプロジェクトを立ち上げサポートしています。
そして、オンライン上の新聞「長浜経済新聞」では地元・長浜市(湖北)の地域ニュースを独自に取材しWeb上に届けています。
編集長を務めるのは妻の睦美さん。夫婦二人三脚での活動です。
取材をすすめる中でいろんな課題を伺うこともあり、それが次へのビジネスの話になることも少なくないといいます。
そのほかにもパンフレットの制作やHPなどのWeb制作なども行っています。
現在は滋賀銀行による優れたニュービジネスへの取り組みを表彰する【「しがぎん野の花賞」 平和堂賞】を受賞したのがキッカケで、平和堂とコラボした最新のプロジェクトも動き出しているとのこと。
何かを始めたいという人たちの夢や活動に寄り添い、「最初の一歩」をしっかりと踏み出せるよう、様々なコンテンツを利用してサポートしている合同会社MediArt。その活動に注目ください!
今回のBIZログは『クラウドファンディング』。
最近は、よく聞く言葉になりましたが・・・ここでおさらい。
クラウドファンディングは、インターネット上のサイトで、「こんな事をやりたい」と自分の夢や活動を発信したプロジェクトを発表、それに賛同してくれる不特定多数の人からプロジェクトを遂行するための資金を集めるという仕組みの事。
今では広く浸透し“新たな資金調達の仕組み”となりつつあります。始まりは2000年ごろ、アメリカで。日本で始まったのは、2011年。
当初は東日本大震災の復興支援という形で広がり、徐々に浸透していきました。
そして一言でクラウドファンディングといっても実は6つのタイプがあるとのこと、番組で解説します!
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