2020年2月29日放送分 滋賀経済NOW

ニュースとバラエティ
2020/02/29

【BIZラボ】
昭和33年の創立から60年以上に亘り、地元多賀町の豊かな森林を使い、和風木造建築をつくり続けてきた地域密着型の工務店「株式会社ひらつか建築」に注目!
多賀町は町面積の85%が森林で良質な杉・檜が豊富であり、ひらつか建築は出来るだけその地元の木材を使い、1年を通して快適で省エネな住宅を手掛けてきた。

一方で、安価な外材に押されて地元の林業が衰退していく中、特に「多賀町産の木材を生かし楽しく魅力のある」様々なオリジナル商品を開発。多賀町のみならず日本全体の課題ともいえる「健全な森林と林業の再生」「木材産業の復活」実現に向けての取り組みを行う。

その高い技術力は住宅建築にとどまらない。家づくりのノウハウを活かした木造超省エネ定温倉庫「木冷蔵(これぞう)」は、「ウッドデザイン賞」「滋賀県低炭素社会づくり賞」を受賞し、さらに2019年には「省エネ大賞」において、中小企業では快挙と言える2次審査まで進んだ。地域に根ざした家づくりを続けながらも、高い技術・開発力を活かして様々なオリジナル製品の開発にもチャレンジする同社の「今後の目標・展開」とは?

【BIZログ】
今回のテーマは「GDP速報」。「GDP」とは国内総生産のことで、間もなく3月9日に2019年10月から12月期の速報値が発表される。2019年の10月と言えば、消費税が10%に増税されたタイミング。数値によっては日本経済に大きな影響が…!?GDPから見る「日本」の現状・立ち位置とは。

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