日本一のお役立ち企業!プリント基板の製造を主に驚きの異業種にも挑戦!『ワボウ電子株式会社』【滋賀経済NOW】2024年6月1日放送

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2024/06/03

長浜市のワボウ電子株式会社。主な事業はプリント基板の製造です。
プリント基板とは、家電やゲーム機などに組み込む電子部品のこと。一貫した生産体制を誇り、長年培ってきた高い技術力は全国の顧客から支持を得ています。しかし今回、番組で紹介するのはプリント基板事業ではありません・・・実はまったく異なる事業を展開しているのです。
それは・・・エビの養殖です!驚きの異業種への参入ですが、取り組みは真剣でこだわりに満ちています。水は伊吹山の水系から汲み上げたもの、塩はフランスから岩塩を輸入し、海水を生成しているのです。
そのほかにも抗生物質などの薬品は使用していないとか・・・安心安全を第一に手間と愛情をこめたエビは身がキレイ!刺身で食べられるのです。
おうみ海老と名づけました、近江牛などに並ぶ滋賀の名物を目指します。順調に養殖事業は広がりを見せていますが気になるのは・・・プリント基板事業の会社がなぜ?養殖?エビ?!そこにはワボウ電子が持つ理念が関係しています。
月ヶ瀬社長の言葉をかりると「目指すは日本一のお役立ち企業」、お客様の役に立つことを何よりも大事にしているのです。まったく異なる事業もお役に立ちたい思いゆえ・・・それが高い注目を集めるレベルで遂行されているのです!
どのような理念か!エビの味はどうなの!など詳しくお伝えします。リポーターは村田千弥。

BIZログは「異業種への参入」について。
日本を支えている名だたる企業の中にも、もともとの業種から異業種に新規参入して今日があるという企業もたくさんあるのです。
トヨタは自動織機の技術を自動車製造へと応用し、任天堂は、アナログからデジタルへ移行・・・富士フィルムは、写真時代に培ったコラーゲンやナノ化技術が化粧品に応用などなど・・・
番組では時代に合わせた異業種への転換・参入について荻窪輝明が解説します!

2024年6月1日放送

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